皆さんは、大相撲に対してどのようなイメージを持っていますか?大相撲は伝統的スポーツなだけあって「お堅い」イメージを持たれていることが多いです。しかし、大相撲には初心者でも楽しむことができる要素がたくさんあります。
今回は、そんな大相撲の楽しみ方をいくつか紹介していきます。
まず、相撲を行う両国国技館は入場前から見どころがあります。カラフルな、のぼりや、昔から開場や閉場を知らせていた太鼓が設置してある櫓は圧巻です。
会場に入ったら案内所と呼ばれる「お茶屋」でチケットを買って飲み物やお弁当などの食べ物を食べながら観戦するのも大きな醍醐味です。
是非、チェックしてみてください!
また、大相撲の決まり手を知って観戦すれば、さらに楽しむことができます。大相撲の決まり手は全部で82種類あり、全てを覚えるのは大変だと思います。
しかし、よく見られる決まり手を何種類か覚えておくだけでも大丈夫です。取組の半数以上が「寄り切り」、「押し出し」の二種類で決まっています。
そのため、何種類かの決まり手を覚えるだけで充分楽しむことができます。
今回、紹介した楽しみ方が全てではありませんが、紹介したポイントを抑えれば、大相撲を充分楽しむことができます。大相撲に行って、このほかのポイントを探してみるのも楽しみの一つといえます。色々な楽しみ方を発見して大相撲を楽しんでください。